みなさん、お疲れ様です!
2023年、いかがお過ごしでしょうか。
私自身、時間の流れの早さと外の寒さに身震いしながら過ごす日々ですが、なんとかやり切っています!
みなさんもあったかくして、ご自愛くださいね!
さて、WEB3.0という言葉、みなさんご存知でしょうか?
一言で表すと、インターネットの新たな形を示す概念のことですが
「なんとなく聞いたことあるけど理解できていない…」
「周りで活用している人いないけど、実際流行ってるの?」
という方も多いかと思います。
そこで今回は、WEB3.0とはそもそも何なのかや従来の在り方のご紹介、実際にどのようなサービス事例があるのかについて、わかりやすく説明していきます!
その前に‼︎2月度SNS最新機能情報をお届け‼︎
【Twitter 最大4000文字のツイート可能な文字数を引き上げた】
この発表は、Twitter Blue公式アカウントでツイートされ、アメリカ版Twitter Blueのみ反応されている状況です。
need more than 280 characters to express yourself?
we know that lots of you do… and while we love a good thread, sometimes you just want to Tweet everything all at once. we get that.
so we're introducing longer Tweets! you're gonna want to check this out. tap this 👉…
— Twitter Blue (@TwitterBlue) February 8, 2023
こちらはが、公式アカウントでツイートされた1000文字以上のツイートです。
見慣れないので、新鮮さを感じますよね!
Twitter社は今度も様々なサービスを追加しながら、Twitter Blueの利用者の増加を増やしていくと考えられます!
【Instagram 投げ銭スタンプ機能の提供を拡大】
Instagramはスタンプを購入して、クリエイターの投稿に投げ銭できる機能を拡大したことを発表しました。
本機能は米国にて昨年からテスト運用が開始されていましたが、今回のアップデートによって更に多くの米国ユーザーが本機能を使用できるようになります!
クリエイターに投げ銭をしたいユーザーは、投稿画面にある「Send gift」をタップし、Instagramで購入したスターを消費してプレゼントしたいスタンプを送ります。
現在は米国のみの提供となっていますが、今後日本での提供開始も期待されます!
Instagramで生計を立てるクリエイターが増えていくことが見込まれますね!
では、本題へ参りましょう♪
WEB3.0とは
WEB3.0(ウェブサンテンゼロ)は、2021年より登場したインターネットの新たな形を表す概念で「分散型インターネット」とも呼ばれています。
目的は、特定の管理者に依存することなく、情報を個人に分散すること。
現代において何かを調べたり、発信する場合は、SafariやGoogle、Instagram、YouTube等のプラットフォームを利用するのが一般的ですよね!
この時、仮に管理者が定めているルールに反すると、アカウントが停止してしまったり、サービスを利用できなくなってしまう恐れがあります。
それに対しWEB3.0では
管理者が存在しなくても、ブロックチェーン技術を活用することで、個人の間で情報を管理したり、コンテンツの提供やデジタルデータの販売・送金等が実現可能になります!
それに伴うパスワードやメールアドレスの登録は不要のため、情報漏洩の心配もありません!
そして、世界中のどこにいても同じURLでサービスが利用可能となることで、個人で自由にグローバルな取引もできるようになります!
要するにWEB3.0の特徴として
✔︎どこの組織も仲介することなく、自由な通信ができる
✔︎セキュリティが向上する
✔︎真のグローバル市場が確率する
これらを抑えていただくと良いかと思います!
ちなみにこれまでの概念としては「中央集権型インターネット」とも呼ばれていたWEB1.0とWEB2.0があります。
・WEB1.0(1990年代)
ウェブサイト・電子メールを中心とした「一方通行のコミュニケーションのインターネット」時代のこと。
目的:情報の閲覧
・WEB2.0(2000年代〜2020年)
SNS・スマートフォンに特色付けられる「双方向のコミュニケーションのインターネット」時代のこと。
目的:情報の交換
このように比較すると、WEB3.0ではより民主的なデジタル空間が構築されていることがお分かりいただけるかと思います!
みなさん!時代の変化の波は、もうすぐそこまで来ていますよ!
サービス事例は?
そうは言っても、実感が湧かない方も多いと思います。
しかし、WEB3.0の技術は、すでにさまざまな分野で導入され始めていますよ!
・Odysee【YouTubeに代わる新しい動画プラットフォーム⁉︎】
2020年12月に提供開始された動画プラットフォームです。
Odyseeは分散型動画プラットフォーム方式を採用しており
YoutubeでいうGoogleのような中心の運営企業がおらず、一部に権力が集中しない体制を取っているのがポイントです。
〈メリット〉
✔︎現在のように、運営側やAIのの判断で一方的に動画が削除されるようなことがない
著作権侵害といった最低限の規約に関するガイドラインは用意していますが、ブラックボックス的に動画が削除されてしまうことがないため気軽に動画作品をアップロードできる!
✔︎収益が仮想通貨によって100%還元される
オリジナルの仮想通貨「LBRYクレジット」を採用しており、通貨発行量のうち10%を準備金としてサービスの開発等に充てているため、手数料を発生させない運営を実現可能に!
・Audius【月間ユーザー600万人達成⁉︎次世代の音楽サービス】
Spotifi・Apple Music・Amazon Music Unlimitedのような音楽配信サービスの1つです。
Audiusでは、ブロックチェーンを使用していることにおいて、既存の有名プラットフォームとの大きな違いがあります。
こちらも同様、中央集権による管理がなく分散管理のため手数料が安価なことがメリット。
また、スマートコントラクトによる自動取引システムを利用することによって、収益に不透明性もなくなるのでアーティストに還元しやすいことが特徴として挙げられます。
このように、今みなさんが活用していらっしゃるYouTubeやSpotify、その他諸々のプラットフォームも別のものに置き換わる可能性があります。
ぜひ、早いうちに触れてみましょう!行動あるのみです!
変化の絶えない時代だからこそ、私たちは自らの頭で考え変化に対応する力が求められています!
今後ともバジンガは、常に時代の先を見据えながら、お客様にとって最高にクレイジーな提案をさせて頂きます!
何かお困りの際は、お気軽にお声がけくださいね!
ご連絡、お待ちしております!