BAZICOMON!にはSNS運用の効率化を目指し、ファンからの支持を集めるようなアカウントを目指している方が多いのではないでしょうか。
そのためにも、やみくもにコンテンツを投稿するのはやめましょう。
今までのトレンドとこれから流行るトレンドをしっかりと区別し、先取り、適応していくことが求められます。
そこで本記事では、SNSで成功していくためにこれからやっておくべきトレンドを一気に紹介します!
4月になり新しいことを始める良い機会でもあります!まずは気軽に試してみましょう。
その前に!!3月度各種機能更新情報をお届け!!
各配信プラットフォームにおいて、12月度様々なアップデートや最新情報がありましたのでご紹介します。
Twitterは3月15日、AndroidとiOSのTwitterアプリから投稿された動画に、自動で字幕が表示される機能を追加しました。
日本語を含む30以上の言語に対応しており、動画をミュートした状態で視聴した際に字幕が表示されます。ミュートを解除しても端末のアクセシビリティ設定で字幕を表示したままにすることも可能です。
また、Webブラウザの場合は「CC」ボタンが表示され、字幕のオン・オフを切り替えられます。
Instagramは、フィード投稿として15分以下の動画をシェアすると、リール動画としてシェアされるテストを日本とインドネシアの2ヶ国で始めることを発表しました。このテストによって、15分以下の動画でもリールの編集ツールを一部使えるようになるほか、リール専用タブに動画が表示され、より多くの利用者に再生される可能性があります。
テスト対象の利用者がフィード投稿として動画をシェアしようとすると、15分以下の動画はすべてリール動画として投稿されます。リールと同様に動画に音源を追加したり(ただし、動画が60秒以下の場合のみ)、スタンプやテキストなどの編集ツールが使えるようになります。また、利用者のアカウントが公開設定の場合、動画がリール専用タブに表示される可能性もあるため、より多くの利用者に発見してもらうことができます。
15分より長い尺の動画(最大60分)を投稿する場合は、リールではなくInstagram動画としてシェアされ、プロフィール上の動画タブに表示されます*。また、Instagramライブ、ストーリーズ、ライブ配信のアーカイブ動画に変更はなく、15分以下であってもリール動画としては表示されません。
Facebook上でインストリーム広告を提供開始し、クリエイターの収益化を支援
Metaは3月16日(日本時間)、Facebook上の動画コンテンツの前後や途中に挿入できる広告であるインストリーム広告を日本で提供開始することを発表しました。これにより利用資格を満たしたクリエイターは、自身がFacebookに投稿した動画にビジネスの広告を挿入でき、継続的な収入を生み出すことができるようになりました。
LINE
「LINE VOOM」提供開始 – LINE内の動画プラットフォーム
アプリ「LINE」内の動画プラットフォーム「LINE VOOM」について、Android版に続きiOS版アプリでの提供を開始しました。
「LINE VOOM」はさまざまなジャンルのショート動画の視聴や自分の動画を投稿できる動画プラットフォーム。気に入った動画にリアクションやコメントの投稿のほか、LINEの友だちにシェアできます。
今後は「LINEマンガ」や「LINE MUSIC」など、ほかのサービスとの連携によるコンテンツを展開していくとしています。
TikTok
20億ダウンロード突破!盛り上がりが加速する急成長アプリ
クリエイター収益化ツールを拡充し投げ銭などが可能に
TikTokは2月1日(米国時間)、クリエイターのための収益化プログラム「Creator Next」と幾つかの関連新機能を発表しました。米国と欧州の一部で提供を開始しています。
Creator Nextは、TikTok内のコンテンツで報酬を受け取る方法を管理するためのハブのようなプログラム。参加資格は、提供地域の18歳以上のクリエイターで、過去30日間に1000回以上の動画再生があり、3回以上の投稿実績があること。フォロワー数の最小要件は地域によって異なります。過去30日間にコミュニティガイドラインに準拠していることも条件となっています。
参加すると、ライブギフト、ビデオギフト、Tipsなどを受け取ることができるようになります。
2021年を振り返り今後の注目トレンドを大公開!!
◆YouTube short
なんといっても1番の注目トレンドは2021年新導入されたYouTube shortsですね!
BAZICON!、BAZICOMON!を受講いただいている方にもショート動画を始め、数万人規模でチャンネル登録者数を増やした方がいらっしゃいます。
今年行われた調査で、米・英国ではTikTokの利用時間がYouTubeよりも上回っているというデータも出ましたが、YouTubeが短尺動画を強く意識しているという現れではないでしょうか。その上で、様々なYouTuberがショート動画を上げていますが、再生数を稼げる手応えを感じたのか、かなりの数が投稿されています。
今後は昨年以上にショート動画の波が来ると予測しています。
今のうちに参入を始め、YouTubeショートの流行の波に乗り一気にチャンネル規模を成長させていきましょう。
◆切り抜き動画
もう一つのブーム、今までのYouTubeの在り方を変えたのが「切り抜き動画」です。
匿名掲示板「2ちゃんねる」創設者のひろゆきさんが、昨年切り抜き動画を解禁し、ブームとなりました。
切り抜き動画を制作した配信社に収益を分配するシステムが前例としてできたことで、様々なクリエーターが切り抜き動画を解禁する流れになっています。
その結果、今は多くの切り抜きチャンネルで溢れ、切り抜きされることにより露出も増加。
中堅クリエイターが多くの人に知られるきっかけにもなっています。
登録者数1万人〜10万人の方々は、切り抜きしてくれる人を探し、自分の動画を広めてもらうのも一つの手段ですね。
◆教育系コンテンツ
教育系コンテンツのブームは2019年に始まり、多くのHowTo動画が公開されてきました。
ビジネスユーチューバーと呼ばれる方達が出てきたのもこの時代です。
ビジネスをはじめとする勉強コンテンツが始まりを迎え、2021年は中田敦彦をはじめとする解説系が勢いを増しました。
他にも考察系、語り系など、視聴者に新しい発見を提供するクリエイターは安定して伸び続けています。
YouTube shortsを活用した教育ジャンルの開拓も進み始めているため、今後のトレンドジャンルとしても期待できるでしょう。
◆外国語圏向け動画
実は水面下で外国語圏の方を意識したコンテンツが一気に増加しています。
YouTube登録者数ランキング1位の「せんももあいしーCh」や、昨年TikTokからYouTubeに進出し爆発的な伸びを見せている「Junya.じゅんや」も言語に頼らないコンテンツとして人気を博しています。
VTuberの業界でもホロライブが海外で人気を博していますし、「THE FIRST TAKE」などの音楽系のチャンネルも海外からのコメントは多く、そういう意味では、今後YouTubeで人気を獲得するには、いかに海外の視聴者を取り込むかが重要となってくるでしょう。
この流れを機に、皆さんのコンテンツを一度見直してみるのはいかがでしょうか?
外国語圏を意識したコンテンツで潜在ユーザー層を大幅にアップしましょう!
まずは一つ武器を増やしていきましょう。
近年SNS市場は、動画の切り抜き系と、ショートムービーの個々のクリエーターが大いに盛り上がる「スーパートレンド時代」とも呼ばれています。
TikTokクリエイターからYouTubeへの進出も多く、日本一の登録者数を誇るTikTokクリエイターのjunyaさんもYouTubeに進出し、
既に1000万人の登録があります。移り変わりの早いSNSでの競争に勝ち抜いていくには、引き続き「効率のいいコンテンツ」が求められるでしょう。
これらを踏まえ皆様の目的目標が達成できるよう、BAZICOMON!は引き続き尽力させていただきます。
何かご不明点等ございましたら、担当のコンサルタントへご連絡ください。