みなさん、こんにちは!
あっという間に12月ですね〜!コロナ規制も少しづつ緩和してきたからか、今年の街並みはなんだか賑やかな感じがします。
クリスマスや大晦日、イベントに向けて気持ちは高まるばかりですね!
さて今回は、YouTube渾身の最新機能「アンビエントモード」について、徹底解説していきます。
凄まじい勢いで世界を魅了するTikTokですが、動画配信サービスの元祖YouTubeも負けじと、ここで新機能をリリースしたのです!
それでは!2022年ラストの顧問記事、気合い入れていきましょう!
その前に‼︎12月度SNS最新機能情報をお届け‼︎
【Twitter 新サービスの開発に利用者の意見を反映させる公開の運用テストを積極的に行っていく考え】
ツイッターは、声明で新サービスの開発にあたり、利用者による公開の運用テストを積極的に行っていく考えを示しました。公式の声明はイーロンマスク氏の買収後、初!
公式ブログの声明でツイッターは公共の会話を促進するという従来の使命は変わっていない、利用者の安全を保つ取り組みも変わっていないと強調しています。その上で、マスク氏による買収後、変わったこととして、新たなサービスを立ち上げるにあたって、利用者の意見を反映させながら改良していく公開テストの考え方だとしました!
ツイッターの動向、目が離せませんね!
アンビエントモードとは一体?
Googleは、YouTubeに新デザイン アンビエントモードを導入しました!
アンビエントモードによって、動画の内容にあった淡い色に画面の背景色を微妙に変化させることが可能になり
「YouTubeは更にモダンになり、慣れ親しまれているエクスペリエンスをさらに強化する新機能が導入される」とYouTubeより発表がありました。
今年で17年目に突入したYouTubeは、数ヶ月前より、デザインのリニューアルについての意見を世界中の視聴者から募集していたようです。
もしかしたら、みなさんの中にもアンケートに協力した方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そしてYouTubeは結果として、「YouTubeらしさをより的確に表現した、よりクリーンで活発なデザインが求められていることがわかった」とのこと。
その方針に伴い、新デザインの開発段階で重要なテーマとなったのが、なんと「色」!
オススメ動画を観るときや新しいコンテンツを探す際、これまでと変わらず使いやすいまま、より明るく、より鮮やかなアプリにすることを目指していたようです。
その結果、導入されたのがアンビエントモードであり、発想の元となったのが、暗い部屋でディスプレイが放つ光だったそう。
この効果を再現することで動画視聴の没入感を高めています。
↓ こんな感じ
若干の違いではありますが、確かにAfterの方が透明感が増しており、スッキリと動画が見えます。
また、ダークモードではユーザーからの意見をもとに、背景をさらに暗くして色が画面上でさらに鮮やかに見えるよう調整されています。
この機能はウェブ、モバイル、スマートテレビ向けにリリースされていますよ!
その他、再生リストの色も同様に更新。
また、チャンネル登録ボタンのデザインも変更され、新しい形と強いコントラストで目立つようになった一方、色は赤から黒に変更!
これには「動画再生ページとチャンネルページの両方で誰でも見つけやすく、アクセスしやすいデザイン」にする狙いがあるようです。
YouTubeの作戦
昨今では、空前絶後のTikTokブーム。
今やTikTokが世界で1番ダウンロードされているアプリだということは、恐らく皆さんもご存知かと思います。
一方YouTubeは、かつての勢いを失いつつあります。YouTubeの醍醐味であるはずの長い動画はすぐにあきられてしまい、視聴維持率の低下が問題として浮上中。案の定、多くのユーザーがTikTokに流れてしまっている現状。
これまでGoogleは
YouTubeにショート動画機能を追加するなど、流行りに合わせた仕掛けを取り入れることで
ユーザーの獲得を試みてきました。
しかしながら今回、ユーザーの意見をもとに「ユーザーにとっての動画の見やすさ」を追求したサービス、アンビエントモードを展開!
Googleは、既存のYouTubeファンを大切に囲いながら、時代の変化に挑戦していくようです。
↓ 実際に喜んでいるユーザーの声がコチラ
(字幕オンにしてご覧ください☺︎)
VUCA時代の中、変わりゆくものと変わらないものを抱えながら突き進んでいくGoogleの在り方、かっこいいですよね!
なんだか、ご自身のYouTubeチャンネルへのモチベーションも高まってきませんか?
変わり続ける時代の中でも愛されるコンテンツを提供し続けるGoogle先輩の背中を、ご一緒に追っていきましょう!
成功者は拘りを持つ
今回のYouTubeの動向をふまえて、思うことがあります。それは「成功者は拘りを持つ」ということです。
アンビエントモードは正に、視聴者の潜在ニーズをとことん追求したYouTubeの「拘り」。
多くの人が「まあ、いいか」と流してしまうようなことを、どこまでも追求している人がどんな時代においても輝き続けていくのだと感じます。
そして実際に拘れば拘るほど、結果として売り上げ等の数字もより良くなっていく印象を受けます。
みなさんも、ご自身の拘りをどんどん追求していきましょう!
そして是非とも、我々バジンガにそのお手伝いをさせて頂きたく存じます!