みなさん、こんにちは!
4月に入り、新年度を迎えた方々も多いと思います!
SNS運用や、事業の方も心機一転で頑張っていきたいですね!
今年は桜が例年より遅いペースだそうなので、まだお花見も間に合うかもしれないですね♪
今回はZ世代がTikTokでどのように情報収集をするのか…ということについてお話ししていこうと思います!
Z世代と呼ばれる“1996〜2015年生まれ”のTikTokユーザーのインサイトをまとめた「Z世代白書2023 〜自由に自遊するZ世代〜」をTikTok
for Businessが発表しました。
Z世代が求めている情報とは
1996〜2015年生まれの俗に言うZ世代の人達は、幼い頃から自身の周りにインターネットが普及していたこともあり、最初のデジタルネイティブ世代です。スマホ、パソコンなどを触ることに抵抗がないということもあり、小中学校時代からソーシャルメディアが存在し、デジタルでの交流や情報収集のハードルが低く、現在成人期にあり、社会人になる段階を迎えています。
情報収集方法が変わった
デジタルに慣れているZ世代から、「最近、情報収集方法が変わった」という声を聞くことがあります。
幼い頃からGoogleやYahooなどの検索エンジンを使いこなし、SNSでもハッシュタグ検索をすることが増えた彼らZ世代は、最近になると
また違う方法で情報収集をしているといいます。
このようなZ世代の情報収集方法の変化の背景には、情報欲の変化があると考えられます。
Z世代は、入手できる情報量は足りているものの、「情報が多すぎる」「信頼できない」「既視感がある」といった、情報の「質(=情報接触
体験)」に不満を感じている傾向が見られ、このことが情報欲の変化へとつながっています。
Z世代が求めている情報とは何か?
では、情報欲が変化したZ世代が、新たに求めている情報とはどんなものでしょうか?
「流行りを知ることも大事」
「それ以外の刺激も欲しい」
「でも、そういうのは検索できない。」
などの声が上がるように、検索エンジンやハッシュタグでは“検索できない”情報をZ世代は求めています。
それは、「アプリからおすすめされるコンテンツを見ることが増えた」
「まだ知らない『好き』に出会いたい」
という回答の高さにも表れています。
Z世代の新しい情報収集方法
検索エンジンやSNSのハッシュタグでは“検索できない”情報を求めているZ世代。
では、どうやって情報収集をしているのでしょうか?
その答えは、Z世代のTikTokの使い方にあるんです!
検索エンジンやSNSのハッシュタグでの“検索”は、具体的な需要が顕在化した状態で行われます。
例えば、近くの美味しい居酒屋を知りたい、〇〇メーカーの新商品が出ているか調べる、などですね!
そんな中、Z世代はエンタメ目的でTikTokを楽しみ、その中で出会った“発見”や“好き”を自身の中に蓄積して、時にはそれを近い自分の周
りの人達と共有をしながら、具体的な需要としてはっきりと自覚できるような段階になってから、検索エンジンやSNSで情報を調べていく
のです!
実際に、Z世代のTikTokユーザーの80%が
「TikTokの動画で見たものを他のサービスで検索する」
と回答しています。
Z世代はエンタメ目的だけでなく、
「漠然と商品や場所のヒントを探す」
という目的でTikTokを活用するケースもあり、TikTokは検索する前のヒント探しの場所へと変化しています。
まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
これからの時代、Z世代という年代層はSNSを運用していく中で非常に重要な層となります!
しっかりと理解をしてSNS運用を成功させるためにも、バジ顧問のLINEを積極的に
活用してくださいね!