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ついにショート動画にも対応するYouTubeショッピング
2024.06.19
ついにショート動画にも対応するYouTubeショッピング

みなさん、こんにちは!

6月に入り梅雨入りなんて話も出てきましたね!

つい天気からどんよりしがちですが、SNSの世界では今でも目まぐるしい進化をしています!

今回はYouTubeショッピングの機能がついにショート動画にも使えるようになり、Shopifyに続きBASEでも

「YouTube ショッピング」のEC機能連携が開始されました!

 

今回はそんなお話しをしたいと思います!


そもそもYouTubeショッピングって何?


YouTube ショッピングとは、YouTube上で商品や公式ブランドグッズなどを紹介して視聴者が購入できる機能のことです!

通常の動画だけに限らず、ライブ配信を活用して動画内に商品のタグ付けをし、販売を実演することも可能なんです!

日本では2022年8月頃にYouTube ショッピングの利用を始める人は出始め、多くのファンを持つインフルエンサーなどは

グッズの販売、物販などを行う企業からの広告収入につながり、新たな収益化の仕組みになるのではと期待されました!

また、ECで物販を行う企業は、顧客ターゲットとなるファンを多数持つインフルエンサーなどに宣伝を依頼することで、

新規顧客の獲得ができ、自社のYouTubeアカウントでライブ配信を活用した販売を行い、詳細な商品情報を伝えることもできます!


YouTubeショッピングで出来ること


YouTubeショッピングで出来ることは、ストアを設定して YouTube と連携させることで、動画とライブ配信でグッズなどの自身の

商品などを紹介することが出来ます!

その紹介の仕方をいくつかご紹介いたします!

 

・動画とライブ配信での商品のタグ付け

最近YouTubeを見ていてこの様な画面を見たことがないでしょうか?

 

この様に他のネットショッピングストアで開設した商品とYouTube ショッピングを連携することで、

YouTubeのチャンネルや動画上に商品のタグ付けなどができるようになります!

 

・チャンネルのストア

チャンネルのホーム画面にYouTube ショッピングを利用すると、タブに「ストア」が加わり、販売中の商品を確認ができるようになります!

 

動画の終了画面商品表示

動画の終了画面上にカード型の商品情報を表示することができます。

カード型の商品情報はクリックが可能で、商品画像や商品名、価格、販売元の情報などが記載されます。

クリックした後は連携するストアの商品ページに移動が可能です。

 

チャットでの商品の固定表示

動画の下部に表示される概要欄付近に商品情報を固定配置することができます。

こちらのクリックも可能で、商品画像や商品名、価格、販売元の情報を記載できます。

動画の閲覧中にいつでも確認ができ、購入につながりやすい配置になっています。

 


YouTube ショッピングの利用条件


ここからはYouTubeショッピングの利用条件についてご説明していきます!

この条件は昨年末に多少緩和されたこともあり、参入はしやすくなってきています!

各条件は以下の通りです。

オリジナル商品を紹介するための条件

  • YouTube パートナー プログラムに参加している
  • チャンネルが YouTube パートナー プログラムのチャンネル登録者数の条件(※)を満たしている、または公式アーティスト チャンネルである
  • チャンネルの対象視聴者が子ども向けに設定されておらず、子ども向けに設定された動画の数が多くない
  • ヘイトスピーチに関するコミュニティ ガイドラインの違反警告を受けていない

※チャンネル登録者数が 500 人以上で、直近 90 日間にアップロードした有効な公開動画が 3 本以上、かつ直近 12 か月間の有効な公開動画の総再生時間が 3,000 時間以上である。またはチャンネル登録者数が 500 人以上で、直近 90 日間にアップロードした有効な公開動画が 3 本以上、かつ直近 90 日間の有効な公開ショート動画の視聴回数が 300 万回以上である。

 

その他に他のブランドの商品を紹介するための利用条件もあるのですが、こちらは条件が結構厳しいので今回は割愛いたします!

 


YouTube ショッピングと連携できるECプラットフォーム


YouTube ショッピングはYouTube内で決済できないので、別のプラットフォームで作成したストアと連携させて利用します。

YouTube ショッピングと連携できるECプラットフォームは2024年5月時点で

Shopify、SUZURI、Spreadshop、Spring、BASEの5つになります。

日本での利用が多いのはShopify、SUZURI、BASEの3つになりますのでオススメです!


まとめ


今回はYouTubeショッピングについての話をさせていただきました!

このサービスはまだまだ新しいサービスになるので、今後仕様や条件などが変更になる可能性はあるので、利用する場合はこまめな確認を

する必要がありますね!

今回のショッピングやそれ以外のことに関してもどんどんバジ顧問を活用してSNSの運用をしっかりと行い、目標を達成していきたいですね!