皆さん!こんにちは!
まだまだ、寒い日が続いていますね。。。
今回は競合調査についてお伝えしていこうと思います。
常日頃、皆さんはSNSを成長させていくために、さまざまな活動をされていると思いますが、
競合調査は自身のアカウントを成長させるためにはマストです!
各SNSのやり方についてお伝えしていきますので、参考にしてみてくださいね!
競合調査の重要性
SNS運用で成果を出すためには、競合調査が不可欠です。
単なるベンチマークではなく、競合の強みを学び、自社の独自性を打ち出す戦略を構築することが重要です。
競合調査の具体的な手順
- ターゲットとする競合を特定(業界トップ、急成長中のブランドなど)
- 投稿データの分析(投稿頻度、時間帯、エンゲージメント率、人気のコンテンツタイプ)
- ハッシュタグとSEOの研究(どのキーワードが反応を得ているか)
- フォロワーの反応を分析(どんなコメントや質問が多いか)
- キャンペーン施策の比較(競合の成功・失敗事例を参考に、自社戦略を最適化)
競合調査の最終目的は差別化
競合の成功事例を模倣するだけではなく、「競合ができていないこと」を見つけ、そこに自社の強みをかけ合
わせることが重要です。たとえば、競合がストーリーズを活用していないなら、自社は積極的に取り入れる。
あるいは、競合のフォロワーが求めているが提供されていない情報を、自社のコンテンツで提供するなど、隙
間を狙った戦略が鍵になります。
今すぐ実践すべきアクションプラン
✅ 競合リストを作成し、投稿データを分析
✅ SNS分析ツールを活用し、数値的な裏付けを取得
✅ 競合との差別化ポイントを洗い出し、自社の強みと掛け合わせる
✅ トレンドをチェックし、最新のSNSアルゴリズムに適した投稿戦略を構築
各SNSの調査方法
◇YouTube◇
・競合チャンネルを見つける
まずは自身と同じ業種などのキーワードをYouTube検索で入力します。
居酒屋、ペットショップ、営業、整体、などさまざまですね、キーワードは多すぎると範囲が狭くなるので、
多くても2〜3つくらいにしましょう!
この時に検索フィルターをかけて「アップロード日:今週(月曜などの場合は今月でも可)、「タイプ:動画」
「並べ替え:視聴回数」に設定します、時間に関しては長尺、ショートと調べたいタイプによって指定をしま
しょう。
自身の状況によって調査する動画は変わってきますが、最初は登録者数は少ないけれども、動画の再生
数が回っているものに注目していきましょう!
その動画の内容、ハッシュタグ、コメント、概要欄、投稿時間などを確認して自身のチャンネル、動画に取り
入れられる要素を見つけていくイメージですね!(投稿時間に関してはGoogle Chromeの拡張機能を追加する
と確認できるようになります。)
拡張機能
DetailedTime https://chromewebstore.google.com/detail/detailedtime/ppgpbdnncfccljjkgfednccihjbakahd?hl=ja&pli=1
やり方としては非常に地道ですが、、キーワードの検索結果に表示されたチャンネルの中で登録者数1万以下の
チャンネルに限定して、チャンネル内の動画タブを人気の動画に指定、そこに出てくる動画が2万回以上回っ
ていればチェックをしてもいいと思います!
◇TikTok◇
ここも基本はYouTubeと一緒ですが、検索バーにキーワードを入力、ここは1つのキーワードが理想です。
1度検索をかけた後に画面右上の3つの丸をタップ、フィルターをタップ、
「並べ替え:いいねの数」「カテゴリー:すべて表示」「投稿日:今週」に設定をすると、直近1週間ほどの
バズっている動画が出てきます。
ここから自身のアカウントに合う動画やアカウントを選択して、動画の内容、キャプション、ハッシュタグ、
コメントなどを確認します。
◇Instagram◇
インスタは現状で検索時の細かな設定などができません。。。
タグるという言葉を生み出したインスタなので、タグ検索である程度絞ることはできますが、投稿時期、順番
などが設定できず、基本的にはおすすめのタブでバズっている動画を見つけるのがいいと思いますね。。
まとめ
今回は具体的な競合調査の重要性と検索方法をご紹介しました!
このような地道な作業は基本的に面倒なのでつい後回しにしがちですが、自身のアカウントやチャンネルの
状況が悪い時や、さらに飛躍させたい時などにはアイデアを思いつくきっかけとして大事なことですね!
ここで気をつけなければならないのは、ただ取り入れるのではなく、自身の強みやブランドイメージと掛け算
をしていくということです。
そうすることで、オリジナリティが生まれ、アカウントが成長していきます。
定期的にアカウントのクオリティを向上させ、より良いSNS運用ができるようにしていきたいですね!