【記事内容をサキドリ！】
・国内YouTuberは2万人を超える
・YouTubeは企業のセールスプロモーションの場
・YouTubeで企業のファンを作る
YouTuberを目指すクリエイターであれば、数多くのジャンルで成功しているチャンネルから学べることがあるでしょう。
しかし、企業のYouTubeチャンネルはどうでしょうか。
クリエイターの成功事例から学べることはかなり限られてくるでしょう。
それは本来の目的が一般のクリエイターと企業では異なっているからです。
企業チャンネルは企業チャンネルとして、本来の目的にあった正しい成功事例から、
YouTubeの効果的な運用方法と、コンテンツを学んでいきましょう。
そこで、今回はそんな企業YouTubeチャンネルの成功する方法やチャンネルの在り方について解説します。
成功している企業YouTubeの運用方法を紹介していきます！
↓↓↓
【YouTubeで成功している企業チャンネルの運用方法を徹底解説】
集客に成功している企業チャンネル
YouTubeチャンネルを持つ企業YouTubeチャンネルの具体的な数字こそ明かされていないものの、日本国内におけるYouTuberは2万人を超えているとも言われています。
企業YouTubeチャンネルも増加の一途をたどり、大手企業のYouTubeチャンネルが軒並み登録者数を増やしています。
その中でも現在企業YouTubeチャンネルとして、集客に成功しているのCOCOCOROチャンネルです。
企業YouTubeチャンネルでも33.5万人の登録者数で上位にランクインしており、人気動画の再生回数が227万回再生という人気YouTubeチャンネルです。
COCOCOROチャンネルが優れてるポイント
1.エンタメ×料理（動画に登場するクリエイターが個性的）
とにかく動画に登場する大西哲也さんの個性的なキャラクターが視聴者に人気です。
2.料理で為になる動画になってる
ただ料理するだけではありません。誰でも簡単に再現できるように細かいポイントまでしっかりと教えてくれます。
3.OPに毎回自分のお店の名前を挨拶に入れてるので認知が取れる
このように、近隣での「調布 バー」などで検索し流入してくる方、cococoroで検索した方の上位表示にホームページ以外にも、YouTubeは表示されます。
こうしてYouTubeから来店へつなげることができるため、再生数というのは気にせず、
自社のプロダクトやサービスをYouTubeに落とし込みマネタイズに繋げていく賢いやり方を飲食店さんなどには特におすすめしています。
上記のやり方は、あくまでも飲食店さんだからと思われるかもしれませんが、あらゆる業種でこれはできますし、不動産業や美容室ではまた違ったやり方も存在しています。また別の記事でここについては解説していきます。
売り上げが倍増する企業の特徴とは！？
↓↓↓
【集客超効率化!YouTubeチャンネルで売り上げが倍増する企業特徴】
なぜ企業が参入するのか
なぜ企業が参入する必要があるのでしょうか。
1.YouTube全体の利用人数、利用者層が広まっている
参入すべき理由の1つとして、利用者の急増があります。
2018年の調査では、国内だけで月間6,200万人以上もの月間アクティブユーザー数を誇っています。さらに全世界では、月間アクティブユーザー20億人。動画の内容によっては全世界の20億人にリーチできるということです。
2.動画コンテンツがマーケティングとして利用できる
企業のマーケティングにおける動画の重要性も高まっています。実際に動画コンテンツをマーケティングに活用する企業も増えています。
動画はWebサイトや各種SNSなどさまざまな場所に掲載できますが、YouTubeに企業のチャンネルを設けて集約しておくと、チャンネルを動画コンテンツのハブとして使えます。製作した動画をあらゆるチャネルに展開したり、過去の動画を蓄積したりできます。
3.ユーザーの検索行動がYouTubeになっている
これまで、ユーザーが欲しい商品や気になった商品を検索する場といえばGoogleが一般的でした。
しかし、CA Young Labの調査によると、10代の6割が動画を商品購入の参考にすると回答し、サイバーバズが30代の女性を対象に行った調査では、気になった商品やサービスをYouTubeで検索したことがあるユーザーは4割という結果が出ています。
さらに、現在Googleで検索を行った際、検索結果に動画が大きく表示されることも珍しく無くなってきました。
このように何かを発信する際にYouTubeは非常に効果的です。ただし、企業が参入することで、集客、問い合わせ、採用など様々な目的をYouTubeだけで行うことが可能になります。
今後数年で全企業がホームページに変わる動画の時代になるでしょう。
そこにいかに早く気付けるかで企業業績さえ変わっていくでしょう。
企業チャンネル成功事例
現在YouTube界でもすでに企業YouTubeチャンネルとして成功している企業がいくつかあります。
そこで、前述した3チャンネルの企業YouTubeチャンネルでの成功事例をご紹介します。
・COCOCOROチャンネル
東京都調布市にある「料理うまいBar COCOCORO」のオーナー兼料理人である大西さんが運営するYouTubeチャンネルです。
料理系YouTubeとして人気が高く、料理におけるノウハウを教える流れから、実店舗への誘導へうまくつなげています。
COCOCOROチャンネルの動画
↓↓↓
https://m.youtube.com/channel/UCBzHLiBZWSn7AmaW0AOAlWg
・AYAMAR美ヘアチャンネル
表参道に美容院を構えるGARDEN omotesandoのトップスタイリストAYAMARこと柴田紋奈さんのYouTubeチャンネルです。
髪の綺麗なまとめ方やおすすめのリンスの紹介など、ヘアトリートメントなどに関する知識を教えてくれるYouTubeチャンネルとなっています。
普段カットの合間などに聞ける美容に関する豆知識をこれでもかと贅沢に披露しています。
これによりAYAMARさんにカットしてもらいたいと思うファン作りに一役買っています。
AYAMAR美ヘアチャンネルの動画
↓↓↓
https://m.youtube.com/channel/UC-qgCHahOqPsyi_HNnFfqPg
・鶏太郎チャンネル
焼き鳥屋さんの日々のルーティンにスポットを当てた飲食系YouTubeチャンネルです。
営業時間前の仕込みの様子などを字幕で解説する展開のYouTubeですが、何よりも焼いている焼き鳥の映像に胃袋を掴まれます。は？感想が個人的過ぎる。具体的ではない。
同じ市内や県内の方であれば、「食べてみたい！」と思わせる導線作りができています。
鶏太郎チャンネルの動画
↓↓↓
https://m.youtube.com/channel/UCDC8q1eDOJt7zd4MyGk8etA/featured
企業YouTubeチャンネルまとめ
【画像】
今回は企業YouTubeチャンネルの成功例や在り方について解説しました。
企業YouTubeの成功例を見ると分かるように、ターゲットにいかに面白くタメになる情報を伝えられるかがポイントです。
企画力に不安があれば、人気YouTuberとコラボするのも良いですし、企画を外注するというのもひとつの方法です。
0から企業YouTubeチャンネルを成功させたいという方は、ぜひこちらもご覧ください。
↓↓↓
