インフルエンサーマーケティングは効果の高いプロモーション方法ですが、インフルエンサーに依頼すればすべてが成功するとは限りません。
きちんと事前準備をしなければ、失敗してしまう可能性もあります。
そこで今回は、インフルエンサーマーケティングを失敗しないための、注意点についてご紹介していきたいと思います。
失敗しやすい?インフルエンサーマーケティングの注意点
インフルエンサーマーケティングに失敗しないためには、以下のような注意点に気を付けるといいでしょう。
フォロワー数を買った
インフルエンサーマーケティングの効果を短絡的に求めるあまり、SNSアカウントのフォロワーや、チャンネル登録数を購入する企業やインフルエンサーもあります。
当然ながら、こういった手法で得られるフォロワーは業者が用意したダミーアカウントのため、純粋に増加した時のような効果は得られません。
活動どころか閲覧する人もいないので、もちろんプロモーションの効果はありません。
会社のアカウントを盛り上げるためにフォロワーを買うのはもってのほかですし、お金でフォロワー数を稼いでいるインフルエンサーに依頼しないことも大切です。
ステマを行った
ステマはステルスマーケティングの略で、「企業案件ということを伏せてPRすること」を指します。
あたかも個人が利用しているサービスのように取り上げるため、あとでステマとわかったらユーザーの信頼を失うことになりかねません。
また、最近は特にそういったPRに厳しいので大きな企業でも炎上に繋がることもあります。
一度「ステマをする会社」だというイメージがついてしまうと、そこからの脱却はむずかしくなってしまいます。
インフルエンサーマーケティングをする際は、きちんと企業が依頼した案件だとわかるように案内をしましょう。
ブランディングや事前調査を怠った
正当な方法で依頼をしても、自社との相性がよくないと意外とプロモーションの効果に繋がりにくいことがあります。せっかくコストをかけてPRを依頼するなら、自社のブランディングや企業イメージなどの事前調査を丁寧に行い、適した人材に依頼するのがおすすめです。
まとめ:インフルエンサーマーケティングに失敗したくない方必見!注意点をご紹介!
今回は、インフルエンサーマーケティングで失敗しないための注意点を3つ厳選してご紹介しました!
当然ですが、不正な方法で行ったインフルエンサーマーケティングはリスクが高く、結果に繋がりにくいので絶対にしない方がいいでしょう。
また、事前の調査や打ち合わせを怠るのも訴求効果が薄れる傾向が強いようです。
自社で準備をするのが難しい場合は、専用のツールやマーケティング会社の活用もおすすめですよ。