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絶対に外せない!!YouTube広告4選!!
企業向け
2020.04.01
絶対に外せない!!YouTube広告4選!!

そもそもYouTube広告とは?YouTube内に掲載できる動画形態の広告の事です。従来の検索広告やディスプレイ広告とは異なり、動画でユーザーに直にアプローチする事が可能で、Google広告内で設定し出稿する事が可能な動画広告です。

YouTube広告の種類

YouTube広告については、YouTubeをよく利用される方であれば広告のイメージがしやすいと思います。

動画の再生前、再生中、再生後に表示される5秒スキップが可能である、脱毛や二重整形などの動画はもちろんYouTube動画広告です。YouTube動画を視聴する際、出現するバナー広告もYouTube動画広告に当たります。今回はそのYouTube動画広告に焦点を当てて種類や内容について、具体的にお話ししたいと思います。

 

インストリーム広告

参照:Penn&Teller Teach the Art of Magic|official Trailer|MasterClass 【MasterClass】

インストリーム広告は、YouTube動画再生前・再生中・再生後に動画広告が表示されるものです。

特徴としては、再生され始めてから5秒後にスキップが可能となっています。

つまり5秒間はスキップできないため、確実に視聴してもらう事ができます。

広告費用入札形式であるため、ターゲットの設定や視聴完了率によって変動はありますが、クリックか30秒以上の視聴で課金となるため、最小コストでブランディングの認知拡大が可能です。おおよそ動画広告1再生あたり数円~20円が相場です。また、最大15秒スキップ不可のインストリーム広告も存在します

 

ディスカバリー広告

参照:ガールズバーで高額請求、所持金2万。生きて帰れる!?【カルボちゃんねる】

参照:【東京五輪延期①】オリンピックの光と影、【世界を変えた感染症の歴史②】~感染症を正しく恐れるために歴史を学ぶ~

ディスカバリー広告は主に動画検索結果や関連動画に表示され、自ら動画コンテンツを探しているニーズの高いユーザーに、ターゲットを絞ってアプローチする事が可能です。リスティング広告と同様にクリックされないと課金されないので、こちらも最小コストでブランディングの認知拡大が可能です。

バンパー広告

参照:オロナインCM|「新おうちチューブ」篇 【大塚製薬公式チャンネル】

バンパー広告は、インストリーム広告と同じようにYouTube動画再生前・再生中・再生後に動画広告が表示されるものです。

インストリーム広告との違いとしてはスキップができない、動画の時間も6秒と短い点です。

時間が短いことによる利点として、視聴者へのストレスが少ないので注目してもらえる広告となっています。日本のYouTubeユーザーのスマホ視聴者は約70%です。

印象的な短い動画は商品やサービスの特徴を伝え、認知や興味を拡大させるのに最適な広告であると考えます。

また広告費が発生する仕組みにも違いがあり、【視聴単価】ではなく【CPM単価】で費用が決定します。具体的な数字で表すと広告が1,000回表示される度に広告費が発生する仕組みです。

またバンパー広告はCPM(1,000再生)で300~700円がおおよその相場のようですが、ターゲットや競合によって単価は大きく変動します。

マスヘッド広告

 

参照:今話題のオススメコミック 【めちゃコミック】

マスヘッド広告の特徴としてはYouTubeを開いた際に最も目立つ位置(YouTubeのトップ画面)に広告が表示されるため、ユーザーの目に止まりやすい広告特徴があります。

またテレビ画面向けにマストヘッド広告を掲載する事も可能で、ユーザーがテレビ画面でYouTubeアプリを開きホーム画面からコンテンツを表示させている時に広告が掲載される事で、ユーザーにリーチする事ができます。

(YouTubeのテレビ画面での動画視聴時間は急成長しており全世界で1日あたりの視聴時間は約2.5億時間と言われています)

またテレビ放送の広告よりもYouTube広告の方が10%も高い想起率が得られるという実験結果があるとのことです。

【引用元】https://quartet-communications.com/info/listing/market/59672

また費用についてはCPD(掲載日数課金型の広告)とCPM(インプレッション単価)が選択可能となっています。

YouTube広告の時代!?

続々企業もマーケティングの一部として参入しています

今やYouTubeの利用者数は国内だけで月間6200万人を超える断トツNO.1の動画チャンネルへと成長しました。

更に近年ますます市場規模は拡大しており、テレビを超えた最大の情報源としての地位を確立したと言っても過言ではありません。

また、それだけの利用者、地位を確立しているYouTubeにこれからもっと様々な企業が広告を打っていく事は自然だと考えます。

 

まとめ:絶対に外せない!!YouTube広告4選!!

今回はYouTube動画広告の種類一覧とその仕組みについてお話ししましたが、費用対効果が高い広告だという事は充分理解して頂けたのではないでしょうか?

あなたも是非YouTube広告を検討してみてはいかがでしょうか?

 

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