YouTuberの方なら悩まれている方も多いであろう動画のネタ切れ問題。
ベテランのYouTuberは、なぜあんなにも毎日のように動画を投稿し続けられるのか不思議に思ったことはないでしょうか?
実は動画ネタを仕入れる方法は沢山あるのですが、今回はそんなネタのリサーチ方法を解説します。
動画ネタのリサーチ方法
1.サジェスト
サジェストについてはライティング経験がある方や、SEOの知識がある方はご存知だと思います。
サジェストとは、検索窓にクエリを入力した際に表示される、検索候補の事を指します。
YouTubeであればクエリの入力で、14ワード組み合わせたものが、ドロップダウンに表示されます。
例えば検索窓に、「荒野行動」と入力すると上から「荒野行動 ガチャ」、「荒野行動キル集」、「荒野行動上手くなる方法」など表示されるのですが、これは「荒野行動+キーワード」でよく検索されるキーワードが表示されているのです。
※ユーザーが検索していないクエリが含まれる場合もあります。
つまりあなたが「動画編集」について動画を作成しようと考えた際に、サジェスト機能を用いればユーザーが動画編集+aでよく検索しているワードを把握できるという事です。
2.関連キーワード
関連キーワードをご存知でしょうか?サジェストと少し似ているのですが、例えば「荒野行動」と検索すると、検索結果一覧が表示されるページの一番下に表示されます。
荒野行動に関する検索キーワード
荒野行動pc 荒野行動 攻略
荒野行動ダウンロード 荒野行動 公式サイト
Googleで調べ物をする方であればイメージしやすいと思います。
実際にYouTubeの関連キーワードを検索する際は、「キーワードツール」を使用します。
サジェストと関連キーワードの違いとしては、サジェストキーワードはあなたが検索したキーワードを組み込み最適なワードを表示するよう変化しますが、関連キーワードはアルゴリズムのみによって自動生成されます。
またキーワードツール有料版であれば数字で検索ボリュームも確認する事が出来るので、ネタ決めの際に大きな武器になります。
※検索ボリュームとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索される月間の検索数のことを指します。
SNS(Twitter TikTok)などから動画ネタを探す
SNSからネタを仕入れる事も有効です。
TwitterやTikTokは、動画のアイディアを仕入れる絶好の場所と考えてほしいです。
Twitterであればユーザーの興味関心を「いいね」や「RT」で確認できるので、YouTubeで再現できるものであれば、ネタとして使えます。また、TikTokも同様に「いいね」と「RT」に似た機能があるので、大衆にウケが良く新しいコンテンツを、手軽に仕入れる事が可能です。
YouTubeヘルプに急上昇に掲載する動画の条件として、「YouTubeや世界のトレンドを取り上げている」と記載があります。
YouTubeは「トレンド」も動画の露出を増やす要素になるので、押さえておきましょう。
オフラインで動画ネタを仕入れる
雑誌、新聞なども動画のネタを仕入れる手段のひとつです。
雑誌や新聞はその時のトレンドを反映しているので、ネットにまだ情報がないトレンドを押さえる事が出来ます。
例えば、ファッションを紹介するチャンネルを運営しているYouTuberなどは、ファッション雑誌からネタを仕入れる事もあります。
雑誌や新聞などからネタを仕入れるメリットとしては、競合と被りにくいオリジナリティのある動画を作成する事が出来るという事です。
最後に:【YouTuber必見】これでネタ切れの心配はなし!YouTubeのネタの探し方を解説します!
今回はYouTubeの動画のネタをリサーチする方法について解説しました。
事務所に所属しているYouTuberであれば、動画のネタを事務所が決めてくれるところもありますが、無所属や駆け出しであれば避けては通れない問題だと思います。
今回解説した方法であれば自分のボキャブラリーだけに頼らず、大衆の求めている動画を量産できると思いますので、是非あなたも試してみてはいかがでしょうか?
バジンガでは日々VSEOについて研究しています。
実はネタを仕入れる方法は沢山あります。
VSEO対策についての解説も動画でまとめています。
是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCIUS0lDSPlFoJ-SOQ9n_stQ?view_as=subscriber