「YouTuberを目指しているけどどうやって再生回数を稼げばいいのかわからない…」
「苦労して作った動画なのに、再生回数が伸びないな…」
などと悩んでいませんか?
YouTuberという言葉が当たり前に世の中に浸透した今、続々とYouTuberを目指すユーザーが増えています。
それだけ多くの動画が投稿される中、何も対策を講じずに動画を投稿するだけでは埋もれてしまうのも無理はありません。
自分の動画を多くの人に見てもらい、再生回数を伸ばすためには“VSEO対策“が必要不可欠です。
そこで今回は、「動画の再生回数を増やす動画SEO対策(VSEO対策)」について解説していきます。
VSEO対策とは何か?
VSEOとは「Video Search Engine Optimization」の略で、日本語に直すと「動画検索エンジン最適化」となります。
サイトやブログなどで度々SEO対策という言葉が使われますが、これの動画バージョンがVSEO対策です。
VSEO対策を施すことにより、YouTubeの動画検索エンジンで上位に表示されたり、おすすめや関連動画欄に出やすくなったりします。
VSEO対策は奥が深く、タイトルひとつを変えても効果が変わってきますので、基本を学んでいきましょう。
【最新情報!】こちらの動画でもVSEOについて詳しくお話しています!
ぜひ記事と併せて御覧ください。
YouTubeの検索エンジンに向けたVSEO対策
YouTubeの検索エンジンに対するVSEO対策を3つご紹介します。
タイトル
動画の内容をそのままタイトルにしている人が多いかと思いますが、タイトルの付け方は動画の検索順位に大きな影響をもたらします。
まず、タイトルには動画が検索されるときにヒットするであろうキーワードを入れることが重要です。
なおかつ、そのキーワードは先頭にあるほど強い効果を発揮します。
例えば、猫が遊んでいる動画を投稿するのであれば、キーワードは「猫 遊ぶ」などが想定されます。
この場合、タイトルは「猫が遊んでいる様子が可愛すぎた!」のようにキーワードを入れつつ先頭に持ってくるようにすると良いです。
説明文
動画の尺が長い場合、説明文に目次を入れることをおすすめします。
目次というのは、何分から○○、何分からは××といった感じに動画内容の切り替わりを案内するものです。
例えばダイエットサプリの紹介動画の場合、
・0:52~サプリの概要
・3:23~サプリの成分
・5:46~サプリの飲み方
などといった感じです。
YouTubeが目次に対して評価をするという正確なデータはないものの、Googleは目次のあるサイトを評価している可能性が高いとしています。
YouTubeもGoogleのものであるため、サイトと同様に目次が評価される可能性があります。
ハッシュタグ
ハッシュタグとは「#○○」のようにキーワードの前に#をつけたタグのことを表し、InstagramやFacebookで見たことのある方も多いかと思います。
ハッシュタグはリンクの役割を持っていて、クリックすると同じハッシュタグの動画を見ることができます。
例えば、「#東京オリンピック」と検索すれば東京オリンピック関連の動画がずらっと表示されます。
動画に関連するハッシュタグを説明欄やタイトルに入れることで、ハッシュタグ検索をされたときに検索上位に出る可能性が高まり、効果的なVSEO対策となります。
まだ、ハッシュタグを利用するYouTuberの方は少ないですが、VSEO対策が広まればこれから増えていくことでしょう。
まとめ:【VSEO対策】動画の再生回数を増やす動画SEO対策とは?
いかがでしたか?とてつもない数の動画が乱立するYouTubeにおいて、他の動画に埋もれないためにはVSEO対策が欠かせないということでした。
クオリティの高い動画をアップすることはもちろん、VSEO対策もしっかりやっていくことで、次第に動画の再生回数は伸びていくでしょう。