VSEO対策には動画の再生回数と再生時間どちらも大切だといわれていますが、実際はどうなのでしょうか?
この記事では、
・VSEO対策のために大切な要素は再生回数なのか再生時間のどちらか?
・より評価を上げるために気をつけたい点
・再生時間を稼ぐためにどこに気をつければいいか?
という点について解説していこうと思います。
再生回数と再生時間、VSEO対策に有利なのは?
VSEO対策のためには再生回数や再生時間のどちらが大切なのでしょうか?
どちらも評価ポイントとして大切なのですが、最近はより再生時間が長いほうがVSEO対策に有利です。
以前はYouTuberとして収益化するためには、1万回再生回数を稼ぐのが目安だと言われていましたよね。
最近ではチャンネル登録者数(1000人)と再生時間が評価の指針となっており、年間の再生時間が4,000時間を超すと収益化の申請となります。
もちろん再生回数を軽んじていいというわけではありませんが、再生時間の方が重視されるようになって配信者の動画作りの方法が変わってきているんです。
視聴者維持率が高いと評価もUP
視聴者維持率とは、視聴者が動画をどのくらい見たのか?を示す割合です。
せっかくクリックしてもらっても、再生時間が短ければVSEO対策としては不十分になってしまいます。
視聴者維持率を高い水準で保つためには、短時間で終わる動画にすればいいんじゃないの?と思う人も居るかもしれませんが半分正解で半分間違いです。
数分の動画ばかりでは評価自体高くなりませんし、視聴者の満足度も低くなってしまうので収益化は難しくなってしまうからです。
再生時間を稼ぐ動画作りのコツは?
視聴者が飽きずに動画を見続けるためのコツとしては動画の編集を効果的に行うことです。
ある程度長い動画なら最初の数分間で興味を引いて、途中で他の話に切り替えるなどの工夫を入れましょう。
ただ、動画編集にはセンスが必要なので、加工がうるさくならないようにバランスも取るようにしましょう。
まったりとしたVlogで人気なのは小嶋陽菜さんなどがいますが、実は彼女は編集もこだわっていてこまめに場面切り替えをしています。短時間の動画の中で、多くの情報量を詰め込んで飽きないように作られています。
メリハリのない単調な動画では視聴者はすぐに再生を中断して離脱してしまいます。
ちなみにYouTubeアナリティクスでは、ユーザーがどの時点で離脱したかも分かるので次回の動画作りに活かせますよ。
まとめ:VSEO対策では再生回数と再生時間どちらが重要なの?
今回は、VSEO対策で必要なのは再生回数と再生時間どちらか?というテーマでした。
・ VSEO対策や収益化も検討するなら再生時間が重要
・視聴者維持率が高いとVSEOの評価も高くなる
・再生時間を稼ぐためには動画の編集が大切
上記3点がこの記事のポイントでした。
本格的にVSEO対策をしたい方には、ノウハウが豊富なバジンガがおすすめです。