「#」でおなじみのハッシュタグ。InstagramやFacebookなどでよく見かけるのではないでしょうか?
実はこのハッシュタグ、YouTubeでも利用することが可能です。
このページでは、「ハッシュタグはVSEO対策に重要なのか、正しいハッシュタグの付け方」について解説していきます。
そもそもハッシュタグとは?
ハッシュタグとは、キーワードの前につけられる「#」のことで、InstagramやFacebookなどSNSでよく使われています。
ハッシュタグの持つ意味ですが、これはリンクとしての役割を持っています。
そのため、ハッシュタグをクリックすると、同じハッシュタグのついた投稿を見ることができます。
例えば、「#東京オリンピック」をクリックすると東京オリンピック関連の投稿が見られるはずです。
YouTube上でもハッシュタグは有効で、ハッシュタグで検索すると関連動画を見ることができます。
チャンネルを解説して間もない頃は再生回数を稼ぐことが難しいですが、ハッシュタグを追加することによってハッシュタグ検索で見てもらえる可能性が上がり、VSEO対策になります。
YouTube上でハッシュタグを追加する方法
YouTube上でハッシュタグを追加するのは、InstagramやFacebookでハッシュタグを追加するのと同じくらい簡単で、「タイトル」か「概要欄(説明欄)」に入力すればOKです。
ただ、ハッシュタグの入れ方には3つほどルールがありますので、以下のことに注意しましょう。
・ハッシュタグは小文字で入れる
・ハッシュタグとキーワードの間にスペースを入れない
・15個以上のハッシュタグは入れない(それ以上入れると全て無効化される)
YouTube上でハッシュタグを使用する際の注意点
最後に、YouTube上でハッシュタグを使用する際の注意点を3つほどご紹介します。
1.動画と関連性のないキーワードは使わない
例えば「#東京オリンピック」というハッシュタグの場合、東京オリンピックに関係した動画であれば追加しても問題ありません。
しかし、全く関係のない車の動画やペットの動画に「#東京オリンピック」とつけてはいけません。
「話題のキーワードを詰め込めばVSEO対策になって上位に表示されるかも」と考えるかもしれませんが、そうした不正はすぐにバレてしまい、ペナルティの対象になる可能性が高いです。
2.やたらと大量のハッシュタグを使わない
先ほど「ハッシュタグは15個以上で無効になる」と解説しましたが、14個などギリギリの数を詰め込むことは推奨しません。
なぜかというと、規定内の数であっても数が多いと1個あたりの力が弱まり、VSEO対策としての効力が下がる可能性があるからです。
明確な決まりはありませんが、ハッシュタグは動画の内容に合わせた自然な数がVSEO対策には効果的でしょう。
3.YouTubeで禁止されているキーワードは使わない
YouTubeのコミュイティガイドラインでも言われていますが、
・ヌードや性的なコンテンツ
・有害で危険なコンテンツ
・不快なコンテンツ
・暴力的で生々しいコンテンツ
などに該当するキーワードは使わないようにしましょう。
該当するとペナルティで動画を削除されるなど厳しく取り締まられる可能性があります。
まとめ:ハッシュタグはVSEO対策で重要なの?正しいハッシュタグの付け方について!
いかがでしたか?ハッシュタグはInstagramなどのSNSだけでなく、YouTubeでも有効でVSEO対策になるということでした。
ハッシュタグを入れること自体は簡単ですが、いくつかルールや注意点があるので、そこだけ気をつけて使用するようにしましょう。
うまく利用すればVSEO対策になって再生回数を伸ばすことに繋がるので、積極的な利用をおすすめします。