YouTubeで動画をアップしている人でも、再生リストを作っている人とそうでない人に分かれます。
しかし!VSEO対策をするなら再生リストは作っておきたい!
この記事では、
・なぜVSEO対策で再生リストを作った方がいいか
・再生リストを作る時のポイント
・カードの有効利用のすすめ
の3点について解説していこうと思います。
再生リストはVSEO対策になるの?
再生リストは複数の動画をまとめてリスト化したもの。
動画の投稿主が再生リストを作る場合は、自分の動画を分類分けするために作ります。他にも、シリーズごとに動画をリストで分けるやり方もあります。
再生リスト内の動画は、停止せず連続再生されるのでチャンネル内の動画再生数を増やすのにも使えますよ。
また、再生リスト自体も検索できるのでVSEO対策に有効です。再生数を伸ばしたい動画がある場合は、既に人気の動画と同じリストに入れるといいでしょう。
再生リストの設定は忘れずに!
再生リストは、動画と同じようにタイトルや説明文がつけられます。検索にひっかかりやすいキーワードやタグをつけてVSEO対策を行いましょう。
再生リストの利点は、複数のジャンルのタグが入れられること。
たとえば「◯◯してみた」シリーズであれば、広い分野のキーワードを入れても不正にならずにVSEO対策ができます。
カードを有効活用しよう
YouTubeで動画を上げると、6つのカードが利用できます。
1.チャンネル
2.視聴者ファンディング
3.リンク
4.アンケート
5.動画
6.再生リスト
よく、動画の本編が終わったあとに画面内で他の動画をサジェストされることがありませんか?あれはこのカード機能を使ったもの。
再生リストもカード機能が使えるので、動画内で設定しておけばユーザーを誘導できます。
最後に表示されることが多いこのカード機能ですが、実はどこの時点で表示しても大丈夫です。
ただ、途中で他の動画をサジェストされても興味が削がれますし、再生時間も稼げません。カード機能を使って再生リストに誘導したい場合は、やはり最後の方に表示したほうがいいでしょう。
まとめ:【VSEO対策】再生リストでジャンル毎にグループ化することで動画を見続けてもらえる?
今回は、再生リストをつくることはVSEO対策になり得るか?というテーマでした。
・再生リストは色々な意味でVSEO対策になる
・再生リストを作る時は説明やタイトルも設定すると検索で出やすくなる
・リンクカードや再生リストカード機能を使うのがおすすめ
この3点が記事のポイントでした。
面倒でリストを作っていない方も、視聴者に動画を見続けてもらう為にVSEO対策の一環として導入してみて下さいね。