YouTubeでは視聴者が動画の内容を高評価・低評価するボタンがありますよね。
動画によってその数や比率は様々ですが、それらの評価は検索順位や収入に影響があるのか解説いたします。
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ぜひ記事と併せて御覧ください。
視聴者からの評価は検索順位に影響ある?
動画をアップする側からすると、視聴者からの高評価・低評価は非常に気になりますよね。
噂では、高評価が多いと検索順位が高くなり、低評価が多いと上位に表示されなくなる。などと言われています。
低評価が多いと上位に表示されなくなってしまうという噂は本当なのでしょうか?結論は「NO!」検索順位上位表示に低評価が悪影響となる事はないようです。
もしそんな事が可能なら、有名な人のアンチが大量に低評価をつけて検索で出にくくする。なんてイタズラも出来てしまいますから当然でしょう。
ちなみにアルゴリズム的には何も評価されないより、低評価でもついていた方がいいようです。
ただ、VSEO対策に関係がなくても見た人が不快になったり、常識から大きく逸脱した内容の動画はペナルティとなってしまうリスクもありますので避けましょう。
<【VSEO対策】YouTubeのアルゴリズムはどうなっているのか?> URL:https://bazinga.co.jp/service/blog/296/
低評価が多いと広告収入が変わる?
VSEO対策の他にも、よく低評価が多いと広告収入が低くなるなどと言われたりもしますが、これも正しくないようです。
これまで何人ものYouTuberが検証しましたが、広告収入は変わりなかったと結論が出ています。低評価で収入が下がったと感じた人は、動画内容が不適切だったり、クオリティが低かったりして再生数が減ったことが原因と考えられます。
評価が広告収入に影響を及ぼさないのだから、もちろん高評価が多くても報酬は上がりません。
よく考えたら、炎上商法で知名度と報酬を得ているYouTuberもたくさんいるので当然と言えますね。
ただし、炎上商法で報酬を得ている方はいつアカウントが止められてしまうかわかりませんので、健全な運営が望ましいと言えます。
今後は低評価ボタンがなくなる?
VSEO対策や報酬で様々な噂が流れる評価ボタンですが、今後は低評価ボタンがなくなる可能性があるそうです。
YouTubeが様々な層に広まり、動画のアップ主に嫌がらせをする人が増えたことが理由だと考えられています。
低評価ボタンがあることで嫌がらせやいじめに繋がると以前から問題視されていましたが、今後は低評価ボタンごとなくなるかもしれませんね。
ただ、高評価ボタンだけあるのも公平性に欠けるという指摘もあり、実装はまだ先のことになるでしょう。
まとめ:【VSEO対策】動画への高評価、低評価はYouTube内の検索順位に関係するの?
今回は、動画への評価はVSEOに関係があるのか?という点について解説しました。
・低評価でもVSEO対策に悪影響はないと考えられる
・広告収入も評価の内容は関係ないと考えられる
・悪質なイタズラが増えたので今後低評価ボタンはなくなるかもしれない
という3点が分かりました。
ユーザーファーストを掲げるGoogleですが、安直なVSEO評価はしないようで一安心ですね。