YouTubeを使っていると、ついつい自分の好きな動画しか見なくなりませんか？
ちょっとマンネリを感じた時、新しい動画と出会いたいときに便利なのが「急上昇タブ」です。

この記事では、なんとなく知ってはいるけどよく分からないという方に向けて
・そもそも急上昇タブとはどんなものなのか？
・急上昇タブ掲載はVSEO対策として有効なのか？
・急上昇タブに掲載されるためにはどうすればいいか？
という3つの疑問を解決していきたいと思います。

そもそも急上昇タブってなに？

急上昇タブ(Trending)は、ブラウザやアプリからYouTubeを見たときに表示されるランキングです。
公開してからすぐの動画が対象で、急上昇タブは短期間で注目を多く集めたものを紹介するページだと考えるとイメージしやすいかもしれません。

YouTubeは過去に見た動画、それを元にしたおすすめの関連動画が画面に表示されます。
自分の好みのものが見つけやすいという反面、マンネリに陥りやすいという特性も持ち合わせています。

急上昇タブには他の人から注目されている動画が集まるので、普段はあまり見ないような動画と出会ういい機会なんです。

もちろんそれは動画を上げる側でも同じで、急上昇タブに入れば普段自分のチャンネルを見ないユーザーも誘導できる可能性がグンと上がります。

【最新情報】こちらの動画でも急上昇タブについて詳しく説明しています！
もっと情報を知りたいという方はこちらの動画もいま視聴してみましょう！

急上昇タブはVSEO対策に有効？

急上昇タブはVSEO対策としても有効で、トップ10にランクインした場合数十万ほど再生回数が増えることが期待できます。
数十万回再生回数が伸びれば当然広告収入も変わって来ますし、その中の一部でもチャンネル登録してくれたら長期的な再生回数の増加が見込めます。

動画投稿を始めてからすぐランクインするのは難しいですが、VSEO対策の一環として急上昇タブに入ることを1つの目標にしてもいいかもしれません。

急上昇タブに掲載されるためには？

これまで急上昇タブにランクインした動画のデータでは公開から5〜6時間後に掲載されたことが多かったようです。
ランクインするためには大体2〜3万回ほどの再生回数が必要だと言われており、動画公開から短時間でこれくらいの再生回数を獲得できればランクインするかもしれません。

上位はさすがに有名YouTuberが独占していますが、意外と真ん中から下は変動が激しく知名度のない人の名前も多いです。
VSEO対策をして再生回数を伸ばせば、急上昇タブにランクインすることも夢ではないでしょう。
※掲載時間や再生回数は目安です。タイミング等によって大きく変動します。

まとめ：【VSEO対策】YouTubeの急上昇タブをチェックして普段は見ない動画をチェック！

今回は、YouTubeの急上昇タブについての疑問を調査しました。

・急上昇タブは注目度が大きく新規ユーザー獲得の足がかりとなる
・急上昇タブに入れば再生回数の伸びが期待できる
・タブにランクインするには短時間で一定の再生回数を稼ぐ必要がある
というのがポイントでした。

急上昇タブのデータを使って、どんな動画がランクインしやすいのか分析してみてもいいかもしれませんね。