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【VSEO対策】YouTubeはどのような動画を評価するのか?
VSEO対策-上級編-
2020.01.01
【VSEO対策】YouTubeはどのような動画を評価するのか?

YouTube動画で収益を上げたい場合、VSEO対策やSEOの評価は無視できません。
文章ではなく動画がコンテンツのYouTubeでは、どのようなものが評価されるのでしょうか?

この記事では、
・YouTubeで評価されやすい動画
・VSEO対策で評価されやすい要素
・今後の評価基準
について解説していきたいと思います。

<【VSEO対策】動画への高評価、低評価はYouTube内の検索順位に関係するの?>

URL:https://bazinga.co.jp/service/blog/271/

 

評価されやすい動画でVSEO対策をしよう

VSEO対策で大切なのは、コンテンツの品質です。YouTubeでVSEO対策をする場合、コンテンツは動画なのでそのクオリティを上げていく必要があります。
Googleアイルランドのアンドレ・リパセフ氏がイベントで行われた質疑応答で「Googleの評価はコンテンツの質と、リンクの多さで決まる」と発言したことも話題になりました。

YouTubeはGoogleが買収し、検索システムもGoogle検索と非常に似ているのでVSEO対策もこのポイントを抑えておきましょう。
コンテンツの品質は、テーマにまつわる情報量の豊富さなどで判断されます。YouTubeの場合は動画のジャンルで評価されやすいものも。

よく、
・チュートリアル
・レビュー
・How to
・スポーツ
などの動画が評価されやすいと言われていますが、時期や内容によって変動する可能性もあります。

参考: https://youtu.be/l8VnZCcl9J4

参考:

 

エンゲージメントも評価の基準

クオリティを判断するためには、動画の内容やジャンルだけでなくエンゲージメントも大切な基準となります。

VSEOにおけるエンゲージメントとは、「ユーザーとの繋がりの強さ」を指すことが多いです。
コメント数が多かったりユーザーからの評価が増えたりすると、YouTube側は「盛り上がってる=高品質だ」と判断して評価されやすくなります。

最初からエンゲージメントで評価を受けるのは難しいのでコメントの返事を積極的にする、ユーザーが役立つ動画を作る、などの心がけが重要です。

評価の基準は回数よりも時間に

これまでVSEO対策として、再生回数を重視する人が多くいました。それは動画の前に広告が表示されるため、広告をたくさん表示することで評価を受けていたのです。

しかし、今後は再生回数から再生時間に評価の基準が変わっていきます。動画の総再生時間や、ユーザーが動画を継続して見る割合などが大切になります。

つまり、サムネイルで目を引いて再生回数を稼ぐよりも、ユーザーがずっと見ていたくなるような動画を作らなければいけないということですね。

まとめ:【VSEO対策】YouTubeはどのような動画を評価するのか?

本記事では、VSEO対策の一環としてYouTubeでどんな動画が評価されるのか?という点について解説いたしました。

・VSEO対策でもコンテンツの質が大切
・エンゲージメントも評価の基準となる
・これからは回数よりも再生時間を増やすのが大事
上記の3つがポイントでした。

動画作りに迷っている方がいたら、ぜひこれらのポイントを意識してみてくださいね。

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