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VSEO対策のトレンドとは?【2019年最新版】
VSEO対策-上級編-
2020.02.22
VSEO対策のトレンドとは?【2019年最新版】

YouTubeの急速な普及によって、VSEO対策(YouTubeにおけるSEO)の重要性が高まってきています。
自然検索での上位表示を目的とするSEO対策では、Google検索アルゴリズムのアップデートによりどのようにSEO対策したらよいかというトレンドが変化してきました。

YouTubeでの検索アルゴリズムの大幅なアップデートはまだ確認されていませんが、今後それが行われる可能性もあります。そこで今回の記事では、「2019年におけるVSEO対策のトレンド」について見ていきましょう。

基本はタイトル・説明文の最適化

2019年現在、まずVSEO対策のトレンドとして挙げられるのは「タイトル・説明文の最適化」です。
Googleの自然検索では画像が認識されないことをみなさんはご存知ですか?Googleでデータ取得や統計に使われているプログラムは、テキストは認識しますが、画像は認識できないといわれています。

SEO対策の一環として画像に「altテキスト」という画像の説明文をつけ、それによって検索エンジンに認識させる方法があるぐらいテキストが重視されています。
これを踏まえると、YouTubeにおける動画検索では、上位表示されるためにタイトルや説明文に入れるキーワードがいかに大事なのか推測できます。

動画を作り始める前にしっかりと狙いたいワードを設定することが重要です。また、タグにもそのワードや、それに関連するワードを盛り込むと良いでしょう。
また、成功されている大物ユーチューバーさん達が投稿されるタイトルはマーケティングを意識したものが増えてきたように思えます。

<【VSEO対策】サムネイルとタイトルを意識して動画を最適化!> URL:https://bazinga.co.jp/service/blog/294/

 

タイトルの最適化も奥が深い

例えば、タイトルの中に数字を入れる。目立たせたい用語・単語は【】を使用する等です。タイトルの中に数字を入れる事によってインパクトが上がり、動画のイメージも分かりやすくなります。また、【】を使用する事によって用語を目立たせる事ができます。

HIKAKINさんやラファエルさんのタイトルは数字や【】が使われており、とても勉強になりますよ。

VSEO対策という言葉が広まってから、タイトルはVSEO対策で重要なので、キーワードを入れるべきという事は昔から言われてきました。
しかし、2019年のタイトル最適化のトレンドとしては、いかにして、魅力的なタイトルにつけるかという、よりマーケティング寄りのものになってきています。

「共有」によるSNS拡散

続いてご紹介するのは、YouTubeの「共有」ボタンから動画をSNSで拡散させることです。

ここで考えてみてほしいのですが、なぜYouTubeはわざわざ「共有」ボタンを付けているのでしょうか?YouTubeの中ですべてを完結させたいのなら、わざわざこれを設置する意味はないとは思いませんか?

これは憶測に過ぎないですが、目的として「拡散」があるのではないでしょうか。良いコンテンツ、誰かにおすすめしたい動画を、SNSなどを通じて拡散してアクセス数を増やしたいというYouTubeの思いが背後にあるのかもしれません。

動画がSNSで拡散されるほど、そのコンテンツが多くのユーザーに評価されていると解釈できます。SNSによる拡散はVSEO対策として重要なのではと推測できますね。ですので、多くの方がSNSで拡散したくなるような話題性のある動画コンテンツ作りが重要になってきます。

<Twitterとユーチューブ(YouTube)の相性は抜群?動画をTwitterで紹介しよう!>

URL:https://bazinga.co.jp/service/blog/409/

 

まとめ:VSEO対策対策のトレンドとは?【2019年最新版】

いかがでしたか?今回の記事では、「2019年におけるVSEO対策のトレンド」について解説しました。

冒頭にも述べたようにYouTubeの検索アルゴリズムは、定期的に変更されます。
これまでの対策が上手くいかないな、と感じている方は記事中でご紹介した方法を実施してみてください。

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